小文字クリアスタンプ

フォニックスを導入するということは、「音」とその音を発する「字」を結びつけるということです。 でも字を書くのがきらいなお子様もおられますよね。まだ小さすぎて字が書けないお子様もおられます（でも、字にはとっても興味があるみたいなんです）。 そんな時、こんな優れものを発見しました。「クリアスタンプ」です。みなさんはもうご存知だったんでしょうか？私は全く知りませんでしたよ、こんなすごいものがあるなんて。上の画像は、子供たちが扱い安いように、すでに、小さなプラケースに文字をくっつけてあります。
（海外ドラマが好きな方はご存知かも知れませんが、こうしてプラケースが並ぶとなんだか、Dexterみたいですよね？と思うのは私だけ？） もとはというと、こんなシート状になっておりまして、シートから剥がして使います。なので、本来の使い方は、押した後はシートに戻せるので収納もかさばらないものです。 そのまま指で持って押すこともできますが、CDケースなどのつるっとしたプラスチック面にくっつけて押します。（シールやのりも無く、ペタッとくっつきます。）画像は１００円ショップのピルケースです。 このクリアスタンプだと、押す場所が透けて見えるので、gやpなどの１階から地下に下がる字や、hやfなどの２階から１階に降りてくる字などがストレスなく押せます。bとdの押し間違いもありません。 私の教室では、２歳のお子様から、「ママのmmm」「carのccc」などと言いながら、楽しそうに音と字に親しんでくれています。もう字はスラスラ書ける子供たちにもクリアスタンプは大人気です。

実は私、スタンプにハマっておりまして、レッスンに関係ない他のスタンプもまた改めてご紹介させてくださいね。